中国IoT 中国VPN 中国ライフハック

日本人が中国でLINE(ライン)を使う方法


中国旅行や中国出張での最大の関心事といえば「中国のネット規制問題」中国政府によるネット規制は日々厳しさを増しており、「VPN接続」無しでLINEを使うことはできません。

LINE FRIENDSのキャラクターは人気なのにLINEは繋がらないのが中国です。

中国一の観光名所と言えば“The Great Wall”こと「万里の長城」ですが、中国のインターネットにも「金盾」と呼ばれる“Great Firewall”が存在しており、不都合なインターネットへの接続規制・遮断、有害サイトのブロック、個人情報の管理などを政府主導で行っていると言われています。

そんな中国のネット規制を回避する方法というのが「VPN接続」です。

 

中国でLINEするためには

中国でLINEを利用するためにはVPN接続でネット規制を回避させる必要があります。

4つのケースについて紹介します。

短期出張で渡航まで2日以上ある場合

  • 短期的な中国への渡航である
  • 中国への渡航まで2日以上ある

上記のようなケースの場合は、事前にネットでポケットWiFiのレンタルを予約し、空港などで受け取ってから渡航しましょう。

事前に予約しておく方が断然安くレンタルできます!

事前にVPN付きWiFiをレンタルして渡航しましょう。

中国出張におすすめのVPN付きレンタルWiFiサービス|2020年版

インターネットが厳しく管理されている中国大陸への出張や旅行時に、スマホやタブレットでインターネットに ...

続きを見る

 

短期出張で渡航が迫っている場合

  • 短期的な中国への渡航である
  • 中国への渡航日が迫っている

日本からの出発が翌日・翌々日に迫っており、上記ポケットWiFiのレンタル手続きができなかった場合は、空港のカウンターの当日申込み口で直接レンタルできる可能性があります。

但し、事前予約に比べて費用は高くなり、空港や時間帯により異なりますがカウンターの行列に並ばなければならない可能性が高いです。

忘れず事前予約しておくことをオススメします。

 

短期出張でポケットWiFiを借りなかった場合

  • 短期的な中国への渡航である
  • 日本でポケットWiFiを借りずに渡航した

日本のスマホで「データローミング」機能をオンにすれば

料金は契約している通信キャリアによって異なるのでしっかり確認し、帰国後に覚えのない高額請求に見舞われたという話も聞くので注意しましょう。

 

長期出張もしくは駐在の場合

  • 一週間以上の中国への渡航である
  • 中国駐在員になった

長期間VPNを利用する場合は、別途VPNサービスと契約しましょう。

中国生活で役立つ記事10選

1

日本人が中国で生活する上で今や必要不可欠な通信インフラとなったVPN。でも、いざ使ってみようとすると ...

2

中国において、モバイル決済手段は多くあるに越したことはありません。この記事では、中国出張前に準備して ...

3

今や海外への旅行や出張に欠かせないアイテムのひとつであるポケットWi-Fiルーター。事前にレンタルし ...

4

中国では、現金払いよりも、AlipayやWeChatPayといったアプリによるモバイル決済が主流とな ...

5

WeChatPay(微信支付)は、Alipay(支付宝)と並ぶキャッシュレス先進国である中国を代表す ...

6

この記事では、現在私が利用している“中国から日本のテレビを見れるサービス”についてご紹介します。 実 ...

7

2023年2月現在、中国Mビザを取得するためには、以下4つの書類が必要です。 中国Mビザ取得 必要書 ...

8

中国は、世界で最も広範囲にわたる高速鉄道ネットワークを誇っており、旅行者にとって効率的な移動手段を提 ...

9

この記事では、海外でAmazonの「Fire TV Stick」を利用し日本の番組を視聴する方法につ ...

10

最近は中国発の魅力的なアプリが増えてますよね。 でもiPhoneユーザーの場合、日本のApple I ...

-中国IoT, 中国VPN, 中国ライフハック