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世界最先端!中国の面白いドローン活用事例を動画で紹介

2021年4月22日

「ドローン」は中国語で「无人机(無人機)」と書きます。

世界のドローン市場においても中国メーカーのシェアが独走状態で、中国製ドローンは価格が安いだけでなく高性能であると言われています。

なかでも中国のドローンメーカー「DJI」は世界シェアの約7割を占め、日本でも正規代理店を展開しており、Amazon 楽天などのネット通販でもドローンを購入可能となっています。

そこで今回は、中国で最先端のドローンがどのように活用されているのかを紹介してみます!

 

中国ドローン活用1:空撮

ドローンと聞いて想像するのが、テレビなどでもよく見る「空撮」ですよね。

日本ではドローンの飛行は航空法などにより厳しく規制され、市街地を空撮するためには国交省の許可が必要ですが、中国では航空局のWebサイトから申請をすれば、市街地でも空撮することができます。

上海一の絶景スポット「外灘」の夜景空撮は圧巻ですね。

 

中国ドローン活用2:宅配サービス

ドローンによる宅配サービスは交通渋滞の激しい都市部でも交通インフラの整っていない郊外でも、速く安価に配送が行える手段として期待されています。

日本でもようやく実用化に向けた実証実験が行われ始めたドローンによる宅配ですが、中国では先駆けて大手宅配サービス企業による商用化に向けた取り組みが行われています。

 

中国ドローン活用3:災害救助

赤外線サーモカメラ付きのドローンを活用することにより行方不明者の捜索活動が非常にスピーディーに行えるようになりました。特に人間が立ち入ることが難しい山岳救助の場面で効力を発揮しているようです。

動画は、中国湖南省の山中で遭難した老人を、救助隊はサーモカメラを搭載したドローンを操作し、わずか20分で発見し救助できたというニュースです。

 

中国ドローン活用4:動物保護

中国でもパンダをはじめとした野生動物の保護に取り組んでいますが、動物の生態調査を行うために遠隔で監視ができるドローンは非常に有効なようです。

動画は、中国雲南省の西双版納(シーサンパンナ)のジャングルに生息している野生の子象を赤外線サーモカメラ付きドローンを活用して救出する一部始終です。

 

中国ドローン活用5:太陽光発電所

中国の太陽光発電所は非常に広大です。

これまで、太陽光パネルのメンテナンスは莫大なコストと時間が必要でしたが、赤外線カメラを搭載したドローンで点検を行うことにより、非常に効率的なメンテナンス作業が可能になっているようです。

 

中国ドローン活用6:風力発電所

風力発電のメンテナンスは地上から100m程の高所作業で、風が強く人間が作業を行うことが非常に危険で難しいことが課題でした。

近年では、ドローンを活用することでメンテナンス作業の効率化が実現しています。

 

中国ドローン活用7:遺跡発掘

4000年の歴史がある中国ですから、新たに遺跡が発見されることは珍しいことではありません。

また、古い時代の遺跡や建築物は風化によって壊れやすく人間の立ち入りが難しいのですが、ドローンを活用することで非破壊探査も可能になっているようです。

あの世界遺産「万里の長城」についても、有効保存されている地域は、全体の2割以下だそうで、古い時代の長城が新たに発見されることは珍しいことではないようです。

 

中国ドローン活用8:農業

ドローンの活用は、農業分野での種まき、肥料や農薬の散布など広い範囲での活用が期待されています。

農地面積が広く大量生産を行う中国ではドローンの活用は必要不可欠になっているようです。

 

中国ドローン活用9:エンタメ

中国ではLEDを搭載した数百台のドローンを使ったドローンによるエンターテイメント演出が非常に盛んです。

深セン設立40周年ドローンショー

2020年8月深セン経済特区設立40周年を祝う826機のドローンを使ったショーが行われました。

 

ドローンでプロポーズ

上海の観光名所「外灘(バンド)」の夜景を背景にドローンによる演出でプロポーズする動画です。

 

夜空に浮かぶドローンQRコード

夜空に浮かんだドローンのQRコードをスマホでスキャンしてもらう企業のプロモーション活動です。

 

ゲームのプロモーション

日本のサイバーエージェントが手がける人気ソーシャルゲームアプリ「プリンセスコネクト!Re:Dive(プリコネR)」のイベントが行われ、ドローンを使ったゲームキャラクターの演出やドローン製のQRコードでプロモーションを行いました。

 

中国ドローン活用10:3Dマップ測量

ドローンに搭載したカメラとGPSを駆使することで精度の高い3Dマッピングを作成することが可能です。建物全体の立体写真や周辺の様子なども、かなりイメージがしやすい地図を作成することができています。

 

中国ドローン活用11:空飛ぶ自動車

中国の新興EV企業「小鵬汽車」は、初の超低空飛行車「KiwigogoT1」を発表しました。

 

中国ドローン活用事例 まとめ

いかがでしたでしょうか。

中国で実際に利用されているドローンの活用事例をご紹介してきました。

中国は新しいものでもなんでも「とりあえずやってみる」というカルチャーなので、ドローンのような最新技術の活用もどんどん先に進んでいる印象です。

今回ご紹介した内容は、ほんの一部の用途で、アイディア次第で今後も新しい活用方法が誕生しそうですよね。

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