中国生活に役立つ情報を発信

海外旅行で余ったコインは電子マネーに交換しよう!

海外あるある言わせてください。

海外のレジでの支払いは、テンパって思わず大きい紙幣を出しがち~!

特に中国では、レジ店員の対応が優しく感じられないのでメンタルが強くないと、端数の小銭を出せずに100元札を出してしまいがちです。また、「元」のほかに「角」と「分」と通貨の種類が複数あり、更には旧紙幣もよく混ざっているので、気が付くと手元に小銭がたくさん残っていることがよくあります。

実際、ボクの手元にも、RMB、USD、TWD、HKD、VNDなどの小銭がたくさん余ってました。

海外で余ったコインは日本円に両替できるのかい?

明らかなのは・・・

空港などの両替所では海外硬貨を日本円に交換できません。

海外硬貨を両替する裏ワザ

1.大黒屋の外貨両替サービスを利用する

取扱いはUSドル・ユーロのみ
手数料がなんと50%

2.メルカリやヤフオク!で売る

いずれの方法も手数料と手間を考えると、あまりオススメはできません。

 

海外旅行で余ったコインは電子マネーに交換できる

ここでも何度か紹介してきた「ポケットチェンジ」ならば、比較的高レートで電子マネーに交換できるのでお勧めです。

【超簡単】日本円でWechatウォレットにチャージ出来た!

羽田空港で中国客の出迎えの待ち時間に、到着ロビーに各国通貨を電子マネーに変換できる「ポケットチェンジ ...

日本円でWechatにチャージ出来る両替機のレートがお得になった!

先日、羽田空港で発見した日本円でWechatウォレットにチャージができる「ポケットチェンジ」の交換レ ...

 

手元にあった人民元を交換してみた

手元にあった人民元の小銭、10元紙幣×1枚、5元紙幣×1枚、1元硬貨×2枚、5角硬貨×2枚、1角硬貨×3枚の合計18.30元を「ポケットチェンジ」でWechatマネーに交換してみました。

なんと18.30元とすべてのコインを認識できました。

正直、「角」硬貨はダメだろうと思っていたので驚きました。

今回あいにく持ち合わせがなかったのですが、次回は「分」硬貨や旧紙幣でも認識できるのか試してみたくなりました。

 

気になる交換手数料は?

18.30元の小銭が17.00元のWechatマネーになりました。

手数料は約7%でした。

 

交換先は順次拡大予定

ボクは中国にも頻繁に滞在するので今回はWechatマネーに交換しましたが、安心してください!以下の日本の電子マネーにも対応しています。

  • 楽天Edy
  • amazonギフト券
  • LINEギフトコード
  • iTunes
  • WAON
  • B!

中国生活で役立つ記事10選

1

日本人が中国で生活する上で今や必要不可欠な通信インフラとなったVPN。でも、いざ使ってみようとすると ...

2

中国において、モバイル決済手段は多くあるに越したことはありません。この記事では、これから中国に行く方 ...

3

今や海外への旅行や出張に欠かせないアイテムのひとつであるポケットWi-Fiルーター。事前にレンタルし ...

4

中国では、現金払いよりも、AlipayやWeChatPayといったアプリによるモバイル決済が主流とな ...

5

WeChatPay(微信支付)は、Alipay(支付宝)と並ぶキャッシュレス先進国である中国を代表す ...

6

この記事では、現在私が利用している“中国から日本のテレビを見れるサービス”についてご紹介します。 実 ...

7

2024年5月27日より、中国ビザ申請表のフォーマットが新しくなりました。 新しい中国ビザ申請表では ...

8

中国は、世界で最も広範囲にわたる高速鉄道ネットワークを誇っており、旅行者にとって効率的な移動手段を提 ...

9

この記事では、海外でAmazonの「Fire TV Stick」を利用し日本の番組を視聴する方法につ ...

10

最近は中国発の魅力的なアプリが増えてますよね。 でもiPhoneユーザーの場合、日本のApple I ...