

こんにちは!気がついたら中国ビジネス15年のYOSHIKAWAです
中国で生活している日本人にとって、グレートファイアーウォールと呼ばれる中国のインターネット規制は、快適な日常生活にとってまさに大きな障壁になります。
このネット規制を回避し、Google、LINE、YouTube、Netflixなど、日本のネットサービスを使用するためには、信頼できるVPNが必要不可欠です。
ただ、世界中には300以上のVPNサービスが存在しているので、どれを選ぶべきか悩んでいる人も多いと思います。
この記事では、長年、中国でVPNサービスを利用した実体験から、3つの観点で「おすすめ」できるVPNをご紹介します。
性能重視なら「UCSS」

通信性能は圧倒的!でも通信量上限があります
一般的に、VPNサーバーに接続するとサーバーの設置場所や混雑状況などの影響によって、通信速度が低下しがちです。「UCSS」はサーバーに接続しても変わらず高速で安定した通信が可能と評判です。韓国企業が運営していますが、日本人スタッフもいるのでサポートも安心です。
ケタ違いのスピード「UCSS」
プロトコルの種類 | 独自のプロキシサービス |
データログ収集 | ログ、DNSクエリの保持なし |
同時接続台数 | 3台(UCSS Liteは2台まで) |
ストリーミング対応 | Amazonプライム、Netflix、Hulu、DAZN、U-NEXT、Abema など |
対応デバイスOS | Windows, macOS, iOS, Android, ルーターなど |
通信パフォーマンス | こちらを参照 |
無料トライアル | 無し |
UCSSの特徴
UCSSは、最大10Gbpsの超高速通信を提供し、世界中どこからでも日本の動画を快適に視聴できます。特に、ネット規制が最も厳しい中国での利用者から高く評価されています。さまざまなVPNを試したユーザーが最終的にUCSSを選ぶ理由は、その圧倒的な通信速度です。Netflix、AbemaTV、DAZN、Hulu、Amazonプライム、YouTubeなど、ほぼすべてのストリーミングサービスも途切れることなく視聴できると評判です。また、アプリ開発にも力を入れており、ワンタッチでVPNに接続できるようになり、さらに使いやすくなっています。
メリット
- ストレスフリーなケタ違いの高速VPN
- 中国でいちばん使えると評判
- 専用アプリでワンタッチ接続できる
- 超高速通信で快適に動画を視聴できる
- カスタムできる回線プラン
デメリット
- 無料トライアルが無い
- 月間通信量に上限あり
- 他社に比べて料金が高め

経費で落ちるならこれ一択!
まずはお試しトライアル「かべネコVPN」

初心者にオススメでお財布にもやさしい
はじめてのVPN選びで悩んでいる方にオススメなのが「かべネコVPN」です。日本企業が運営しているので安心して利用できます。ぜひ10%割引クーポンを使って試してみてください。
神コスパの「かべネコVPN」

サーバー数 44 | 国数 4 |
同時接続 1台 | サポート メール |
プロトコルの種類 | OpenConnect, PPTP, L2TP, Trojan-GFW, IKEv2, shadowsocks |
データログ収集 | 個人情報保護方針あり |
ストリーミング対応 | Amazonプライム、Netflix、Hulu、DAZN、U-NEXT、Abema など |
対応デバイスOS | Windows, macOS, iOS, Android |
通信パフォーマンス | こちらを参照 |
無料トライアル | 最大21日間無料 |
かべネコVPNの特徴
かべネコVPNは、日本企業が運営する信頼性の高いVPNサービスです。利用しない日がある場合でも、最大契約期間の50%分を繰り越して自動延長されるお得なサービスを提供しています。また、有料プランに契約した後の返金制度ではなく、メールアドレスを登録するだけで2週間の完全無料お試しが可能です。面倒な解約手続きも不要です。特に、ネット規制が最も厳しい中国での利用者から高く評価されており、規制強化情報や回避方法を日本語で発信するブログも好評です。さらに、1年プランなら月額480円と非常にコストパフォーマンスが良いため、セカンドVPNとしても最適です。
メリット
- 最大21日間の無料トライアル
- 使わない日は繰り越せるプラン
- 解約手続きは一切不要
- 中国のネット規制をブログ発信
- 高速通信で快適な動画視聴
- シビアな通信が求められるニーズにも対応
- 日本企業による安心サポート
デメリット
- 初期設定が必要
- 専用アプリが無い
- 同一アカウントによる接続は1端末のみ
- 日本以外のサーバーが少ない

10%OFF割引クーポン配布中!
ちょうど良いバランスの「スイカVPN」

とにかく欠点の少ないVPNです!
価格、性能、操作性、安全性、サーバー数、同時接続などを評価して、最もバランスの良いのが「スイカVPN」です。こちらも日本企業が運営しているので安心して利用できます。
バランスのよい「スイカVPN」

サーバー数 50 | 国数 45 |
同時接続 50台 | サポート メール |
プロトコルの種類 | OpenConnect, PPTP, L2TP, IKEv2, shadowsocks |
データログ収集 | 個人情報保護方針あり |
ストリーミング対応 | Amazonプライム、Netflix、Hulu、DAZN、U-NEXT、Abema など |
対応デバイスOS | Windows, macOS, iOS, Android |
通信パフォーマンス | こちらを参照 |
無料トライアル | 30日間無料キャンセル |
スイカVPNの特徴
スイカVPNを利用すれば、海外からでもAmazonプライムビデオ、Netflix、TVer、AbemaTVなど、ほとんどすべての日本の動画サイトが閲覧可能になります。特に、中国に住んでいる日本人にとって、スイカVPNは必需品です。インターネット閲覧規制の厳しい中国からでも、YouTube、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどのサービスを利用できます。また、30日間返金保証を提供しているのでお気軽にお試しできます。また、アプリ開発にも力を入れており、ワンタッチでVPNに接続できるようになり、さらに使いやすくなっています。
メリット
- 安心の30日間の返金保証
- アプリでワンタッチ接続ができる
- すべての動画配信サービスが視聴可能
- シビアな通信が求められるニーズにも対応
- 日本企業による安心サポート
デメリット
- 長期契約のお得感が弱い
- 日本以外のサーバーが少ない

スイカがあれば、なんでもできる!
中国でVPNは禁止されていますか?

中国でVPNの使用は違法ですか?
中国で合法と認められているのは、政府の認可を受けたVPNサービスのみです。
未認可のVPNを提供や販売すると処罰の対象になる可能性がありますが、企業がVPNを利用している一方で、個人の使用は法律上グレーゾーンと言われています。
過去に中国人のVPNユーザーが罰金を科された事例はあるものの、外国人の個人利用者が罰則を受けたという事例はありません。
不安な方は下記リンクをご覧ください。
中国おすすめVPN まとめ

中国VPN選びのポイントをまとめました
通信性能
VPNを選ぶ際、「通信速度」と「安定性」は最も重要なポイントのひとつです。特に、VPN接続時でも高画質の動画をスムーズに視聴できるかどうかが鍵となります。ただし、実際の速度は通信環境や契約中のキャリアによって異なるため、実際に試してみないと正確な判断は難しいのが現実です。SNS上の評価を見る限り、通信性能において最も高い評価を受けているVPNは「UCSS」です。
無料試用期間(返金保証)
VPNを初めて利用する場合、無料お試し期間の有無は非常に重要なポイントです。実際に使用してみないと、通信速度や安定性、自分の環境で問題なく動作するかどうかが分かりません。特に、動画視聴やオンラインゲームなどを快適に楽しむためには、VPNのパフォーマンスを事前に確認することが不可欠です。無料試用期間があるVPNなら、自分の通信環境に適しているかをリスクなしで試せるため、安心して選ぶことができます。はじめての方には、メールアドレスを登録するだけで2週間の完全無料お試しができる「かべネコVPN」がおすすめです。
操作性
VPNを選びで「操作性」の良さは重要なポイントのひとつです。特に、初期設定が簡単かどうかという点と、ワンタッチでアプリから接続できるかは、大きな利便性の違いを生みます。設定が複雑なVPNは接続トラブルのリスクも高まります。一方、シンプルなインターフェースでボタンひとつで接続できるVPNなら、初心者でもスムーズに使え、ストレスなく安全なインターネット環境を確保できます。VPNを選ぶ際は、直感的な操作が可能か、初心者でも簡単に設定・接続できる専用アプリがあるかどうかをチェックすることも大切です。
対応デバイスと同時接続数
VPNを選ぶ際には、対応デバイスと同時接続数が重要なポイントになります。スマホやPCだけでなく、タブレットやゲーム機、FireTV Stick、さらにはルーターにも対応しているVPNなら、さまざまな環境で柔軟に利用できます。また、同時接続可能なデバイス数が多いほど、1つの契約で家族や複数の端末で使えるため、コストパフォーマンスも向上します。VPNを選ぶ際は、自分の使用環境に合ったデバイス対応状況や、同時接続数を確認することも重要です。
日本のサーバー数
たとえば日本の動画配信サービスを視聴したい場合、日本のサーバー数が多いほど、混雑を避けやすく、安定した高速通信を維持しやすくなります。VPNを選ぶ際は、自分が必要とする国のサーバーがあるか、サーバー数が十分かをチェックすることもポイントです。
私の中国VPNセッティング|2025年

マイ中国VPNセッティングを公開します!
2025年3月現在、私が契約しているVPNについてご紹介します。
メインVPNは「UCSS」
UCSS(中国向け)12ヶ月プラン 50GB $108
UCSSのプランは月額$9(約1,400円)と安くはないですが、私の場合VPNも経費で落ちるので、パフォーマンス重視でメインにしています。ただ、唯一の難点が、月間通信量制限です。50GBプランが上限なので、サブVPNの「かべネコVPN」とうまく使い分けています。
UCSSが高いという方にはスイカVPNをオススメします。性能は遜色ないです。
サブVPNは「かべネコVPN」
かべネコVPN 12ヶ月プラン ¥5,760
UCSSの通信量制限対策として、「かべネコVPN」をサブVPNとして併用しています。かべネコVPNは未使用分が翌日に繰り越されるため、毎日使わないサブVPNとして利用するなら、12ヶ月プランでも実質18ヶ月間使用可能です。さらに、当サイトの10%割引クーポンを活用すれば、月額わずか288円と圧巻のコストパフォーマンスです。