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【2018年版】日本でWeChatPay微信支付にマネーをチャージする方法

WeChatPay(微信支付)とは?
中国一のダウンロード数を誇るWeChat(微信)に紐づいたモバイル決済サービスです。利用者は3.6億人以上です。中国人観光客のインバウンド需要を取り込むべく、徐々に日本で利用できるお店も増えてきています。WeChatPayはもはや中国生活において必要不可欠なアイテムと言っても過言ではありません。

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【2018年最新版】日本でWeChatPay微信支付を開設する方法

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WeChatにチャージできるポケットチェンジとは

海外旅行で余った紙幣や硬貨を、国内で使える電子マネーや、各種ギフト券等に交換する日本初の画期的なサービスこれまで両替できなかった外国硬貨や、両替が面倒だった外国紙幣を空港や空港駅に設置された専用端末に投入すれば、その場ですぐに、ご希望の電子マネーやギフト券などに交換が可能です。日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。公式サイトより

交換可能なサービスに、お馴染みのWechatマークがあったので、本当にチャージできるのか検証してみました。

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 日本円でWechatにチャージしてみた

羽田空港到国際線の到着ロビー(2F)で検証しました。


到着出口付近に設置してあります。

 


操作は簡単タッチパネル式です。

 

 
まず、サービス国の選択画面で「中国」を選択します。

 


「PayPal」「Wechat」「Viber」の3電子マネーにチャージできるようです。

 


Wechatを選択します。

画面にチャージできる上限金額が表示されます。上限を超えた分は自動的に寄付されてしまうので要注意です。

 
コインとお札を投入します。(試しに日本円で500円投入してみました。)

 


投入した通貨の金額が表示されます。

 


CNY26.00に換金&チャージと表示されます。

 


確定ボタンを押すとレシートが排出されます。

レシートのQRコードをWechatアプリで読み取ると次の画面が表示されます。


「同意」を押します。


「確認登録」を押します。

 


通信中・・・

 


日本円でチャージ成功しました!

 

 

 

気になる換金レートは?

とりあえず日本円1,000円を投入してみたところ

「100JPY = 5.70RMB」

 

当日の為替は100JPY=6.04CNYだったので

手数料約5.63%でした。

 

外貨交換窓口での両替は手数料10%程度なので、ポケットチェンジの方がお得というのも間違いないですね。

 

ポケットチェンジの設置場所は?

2018年1月時点での設置個所は14か所です。1年前は3か所しか無かったので大幅に増設されています。

羽田空港国際線ターミナル

関西国際空港国際線出発ゲート 北ウイング

関西国際空港国際線出発ゲート 南ウイング

関西国際空港国際線到着フロア 北/南到着口

中部国際空港旅客ターミナルビル アクセスプラザ2F

新千歳空港 国際線 到着口

福岡空港国際線ターミナル

歌舞伎城1F

大阪ジョイテルホテル

関空ジョイテルホテル

ホテルエキチカ長堀橋(旧ホテルロア)

神戸プラザホテル

TRAVEL HUB MIX

大丸 心斎橋店(南館2階)

 

 

交換先サービス一覧

WeChatPay以外にも様々な電子マネーに交換可能であり、現時点で交換可能なサービスは下記の通りです。

交換先は順次拡大予定らしいです。

 

  • B!

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