神保町にオープンした蘭州ラーメンの新店「桜 手打拉麺」へ
2018年8月13日オープン。神保町エリアではちょうど1年前、2017年夏にオープンし一世を風靡した「馬子禄」に続く第2の蘭州ラーメンが食べれる店です。
-
日本人がガチで蘭州に行って修行したという神保町の蘭州ラーメン「馬子禄」に行ってきた
2017年8月22日のオープンから、連日スープ切れの閉店で、休日には100人以上の大行列ができるとい ...
蕎麦屋といっても違和感がないくらい和風な外観のお店に入店すると、目の前には厨房と左側にカウンター数席のみ。どうやら2階がホールになっているようです。厨房には大きなガラス窓がついており内部が一望できるのですが「馬子禄」のようにガッツリ手打ちの工程を見学できる構造ではなさそうです。何故か「浅草開花楼」の通い箱が置いてあったのですが、手打ち以外の麺もあるのでしょうか?
オープンしたばかりなので2階のホールの内装はとてもキレイです。
お店の形式も「中華ダイニング」ということで、蘭州ラーメン一本勝負ではなく、前菜、肉、海鮮、野菜類からご飯類まで普通の中華もオーダーできます。
「蘭州ラーメン」の店というふれ込みで訪問したのですが、メニューを見る限りでは、蘭州ラーメンも食べれる中華料理屋という表現の方が良いのかもしれません。ただ、池袋にあるようなクセがすごい超本格派の中華ではなくて、日本人向けお馴染みの中華寄りのラインナップです。
まずは白手打牛肉麺(清湯牛肉面)をオーダー。
スープは、あっさり清湯にほんのりラー油と刻みパクチーがアクセントですごく美味しい!思わずスープを飲む手が止まらなくなるクオリティーです。
麺は太目のストレート、ぷりっぷりの食感で食べ応え十分、太さが均一ではないとこも本当に手打ち麺を食べてる感があります。
今回は友人とシェアして食べようと、麺を取り皿に小分けしようとしたところ、麺の長さがすごい!すごい!超長い!麺をひとつかみ取っただけなのに半分ぐらいの麺がついてきました。手打ち麺を食べてる感があります。
その他の定番メニューとして
麻婆豆腐
青椒肉絲
台湾ルーロー飯
定番の中華料理も美味しくいただきました!ごちそうさま!