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ラーメン「一蘭」にそっくりな中国のラーメン「蘭池」その完コピ度が凄すぎて笑えない!
香港と台湾では大人気で連日大行列というとんこつラーメン専門店の「一蘭」ですが、中国大陸では出店してい ...
先日、江蘇省の無錫市にある「蘭池」というラーメン「一蘭」を完コピしたラーメン店を紹介しましたが、同じチェーン店が天津にもあったので再度訪問してみました。
場所は、天津奥林匹克体育中心体育場(天津オリンピックスタジアム)の近くにある「奥城商業広場」という商業施設の中にあります。
天津店は屋外に面しているので、赤と緑のストライプの外装がとても目立ちますが
それよりも・・・
「喜ばれるさよ」
「美味しそがぁる」
怪しい日本語の方が気になりますw
まぁ怪しい日本語をデカデカと掲げているあたり
この店の経営に日本人が関与している可能性はゼロだと思われます。
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店内には、おなじみ味集中カウンター2列とそれを囲むようにL字型にテーブル席が数席ありました。
11:30の訪問で、先客はテーブル席に2名のみでした。
無錫店では注文シートに記入する方式でしたが、天津店ではカウンターに貼ってあるQRコードをスキャンしてスマホで注文する方式とのことです。
WeChatでスキャンしてみると
スマホに料理のメニューが表示されます。メニューのラインナップについては無錫店同様「一蘭」ではなく「豚王」のコピーでした。
「选规格」を押して、スープの味付け、辛さ、ねぎ、キクラゲ、ニンニク、麺の湯で加減などをカスタマイズ後、スマホで支払いまで済ませます。
メニューは同じでしたが、価格設定は天津の方が高かったです。
例えば「招牌猪骨」ラーメンの場合、無錫店では28元(\450)だったのに対し天津店では32元(\520)と価格が違いました。
さて、周辺を見回すと背後には壁掛けティッシュ
足元には荷物掛けのフックと、本家の味集中カウンターを完コピしています。
スマホで決済後、5分ほどして「招牌猪骨」ラーメンの着丼です。
見た目は本家と変わりませんが・・・
スープは単調な味わい
麺は加水率高めでした。
再訪した目的は?
さて、ここまでは注文方法以外は無錫店の食レポとほぼ同じ内容でしたが、今回再訪した理由は「どんぶりの底がどうなっているのか確認すること」がひとつめの目的でした。
スープを完飲してみると・・・
やはり、どんぶりの底には「この一滴が最高の喜びです」の文字がありましたね。
もうひとつの再訪した理由は、無錫店でオーダーせず後悔した「抹茶可乐(抹茶コーラ)」を飲むことでした。
ちなみに本家「一蘭」では店舗限定で「抹茶ビール」を提供していますが、こちらでは「抹茶コーラ」を提供しています。
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実物は・・・
色合いはコーラが勝ってしまい抹茶感はあまりなく、とてもSNS映えするドリンクではありませんでした。
味もそのままコーラをお茶で割った感じでした。
さて、今回も「一蘭」の完コピ度合いに驚かされたのですが・・・
味集中カウンターから、がっつりタトゥーの入った太い腕が出てきたのには二度驚きましたねw
↓↓↓蘭池ついに上海にも進出しました!
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お店の場所は・・・
蘭池(天津店)
電話:+86-18202290407
営業時間:11:00~22:00
アクセス:地下鉄6号線 南段水上公園東路駅より徒歩3分