2018年11月、魔都上海に大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」がオープンしたという情報を得たので訪問してみました。
お店の場所は、上海中心から車で45分のやや郊外、地下鉄12号線「漕宝路站」から徒歩圏内にある「日月光中心」の地下にあります。
B棟の地下へ降りるエスカレーターに乗り
地下の飲食店街を左に進むと「丸亀製麺」の隣に、「人類みな麺類」の創始者 村松貴大さんがお出迎え!創業者は天才ラーメン少年だったらしいです(初耳)
入口の壁には巨大なRAMENのロゴ
入口横には「大阪超人気拉麺店」の立て看板も
店内のテーブル席は4人掛けx2と6人掛けx4
カウンターはL字で15席
座席数が50席近くあるかなりの大箱でした。
夕方6時訪問で先客8名、席数が多いので待ち無しで入店
カウンターにはエコ仕様の洗い箸とれんげ、卓上調味料はコショウのみ。BGMにはミスチルがヘビロテ(創業者が大のミスチル好きらしいです)
注文はQRコードスキャン方式です
スマホ画面で注文して支払います
普通のメニュー表もありました。
今回は「原点・极致豚骨拉面」をオーダーしました。
厨房にはかなり大型のゆで麺機が
待つこと約5分で着丼です。
麺は中細ストレート、湯で加減が硬めで高評価
チャーシューは大判のスライスが3枚
味玉はちょうど良いレア具合でした
ごちそうさまでした!
まとめ
上海の郊外に立地し座席数が50近い大型店舗で驚きました。
ラーメン中心のメニューで勝負しており、BGMはミスチルというこだわりは継承、清潔感のある内装で接客態度も良く好印象でした。
少し残念だったのは、大阪の本店は醤油ラーメン専門なのに、上海店では豚骨ラーメンにシフトチェンジしている点です。
中国人好みのラーメンをマーケティングしたり、理想的な食材仕入れなどを考慮すると「豚骨」がいちばん無難なのかもしれませんが、長期間中国にいると美味しい醤油ラーメンや煮干ラーメンを無性に食べたくなるのです。