ウイスキーをチョコレートでコーティングしたお菓子は「ウイスキーボンボン」ですが、中国発祥の蒸留酒「白酒」をチョコレートでコーティングしたお菓子「白酒ボンボン」を上海で発見したのでご紹介しちゃいます!
発見したのは上海浦東国際空港の出国ゲートを出て直ぐの免税おみやげ店
売り場の中に有名白酒メーカーのラベルによく似たデザインのお菓子を発見
18個入りで98元(約1600円)
万寿家という天津の食品メーカー製で正式名称は「中国白酒 酒心巧克力」
フタを開けるとこんな感じ
裏面のアルミを剥がすとボトル型のチョコレート
チョコを取り出してみました
一口噛んでみると中から「白酒」のエキスがとろ〜り
お味は…?
我々"Noと言えない"日本人出張者は、中国人との宴席で「白酒」イッキ飲みのターゲットになりがちなので、「白酒」の独特な匂いと50度を超えるアルコール度数がトラウマになっている人は多いのではないでしょうか?
かく言う私もその中のひとり…
ただし、この白酒ボンボンは、噛むとあの「白酒」特有の匂いが鼻を抜け一瞬「ウッ!」と思うのですが、意外にもすぐにチョコレートの甘さとマッチして嫌な感じはしなかったです。
箱裏の説明文を読むと、もしかしたら「白酒」添加量が2%以下でアルコール分が少ないのが影響しているのかも…
お値段も1600円程度と手頃で、賞味期限も1年と長く、18個入りなので大勢に配れる「白酒ボンボン」を上海のお土産にしてみてはいかがでしょうか?
味の好みや味の感じ方には個人差がるので、白酒ボンボンをお土産にしてヒンシュクを買ったなどの苦情は一切受け付けませんので悪しからず…w