2017年12月某日、念願のANAマイレージのプレミアムステータスを獲得することができました。
まず、なぜスターアライアンスゴールドのステータスにこだわるのかは疑問に思う方は下記記事をご覧ください。
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中国出張が多いならスターアライアンスのゴールドメンバーになっておきたい理由
中国出張はつらいよ・・・ まずは空港の入口で足止めされて荷物検査に並んでいると、後ろの中国人がやたら ...
2017年獲得プレミアムポイントの内訳
最終的に2017年の中国出張は合計13回でした。
航空会社 | 回数 | ポイント |
ANA便 | 26回 | 36,265 |
CA便 | 3回 | 3,488 |
その他便 | 2回 | 0 |
合計 | 31回 | 39,753 |
中国出張で得たプレミアムポイントは合計39,753で、プラチナステータス条件まで1万ポイント以上不足しています。このままではブロンズステータス止まりで上級会員の恩恵を受けることができません。
残り1万ポイント獲得のためのプチ修行
11月初旬には年内の出張予定がほぼ確定しており、最終的にプラチナ到達まで約1万ポイント不足することが予測できました。
プチ修行1回目(11月中旬)
羽田ー那覇「プレミアム旅割28」で往復し、5,720ポイントを獲得しました。
運賃は54,180円でしたが、すべてANA SKYコインで支払いました。
旅割28の価格はリーズナブルなのですが競争率が激しく週末の便はすぐに完売してしまいます。仕方なく有休を取得し平日便を購入したのですが、チケットの変更が不可なので万が一仕事でトラブルが発生し休めなくなった場合のリスクを考えるとビジネスマンには不向きだとわかりました。
プチ修行2回目(12月中旬)
羽田ー那覇「プレミアム株主優待割引」で往復し、5,720ポイントを獲得しました。
運賃は62,680円でしたが、運賃はすべてANA SKYコインで支払いました。
※株主優待券(往復分)3,300円×2枚は現金で購入しました。
株主優待割引は旅割28より割高で、別途金券ショップで株主優待券を購入しなければなりませんが、空席があれば何回でも予約の変更が可能なので、先の予定がたてづらいビジネスマン向けだと感じました。
以上、2回のプチ修行により念願のANAマイレージのプレミアムステータスを獲得することができました!!!
航空券の支払いはANA SKYコインで
飛行機の搭乗、クレジットカード決済、ポイントサイトの活用などでコツコツANAマイルを貯めたので、11月の時点でANAマイレージは10万マイル弱貯まっていました。
ANAゴールドカードを所有していると5万マイル以上をSKYコインに変換すると1.6倍になります。5万マイルは8万コインとなり8万円分の航空券の支払いに利用できました。
結局、航空券の費用は全額SKYコインで賄えたため、プラチナステータスを獲得するまでの実費は株主優待券2枚分6,600円で済みました。