当サイトで、はじめて中国のネット規制を体感する初心者向けのVPNサービスとしてセットアップも簡単で「最大2ヶ月という長期間の無料体験ができる」セカイVPNをおススメしています。
そんなセカイVPNが、2019年1月からShadowsocksにも対応になったということで、実際に接続してみました。
Shadowsocksとは
Shadowsocksは通信のポートや特徴が特定しにくいため、中国のネット規制を回避しやすい接続方法と言われています。Shadowsocksは厳密にいうとVPNではなくプロキシですが、いわゆる今まで一般的に認識されてきたプロキシとは少し異なり、暗号化されたデーター通信により安全性が高くなっています。もちろんVPNと同じような使い方ができます。
Shadowsocks設定手順
セカイVPNでのShadowsocks設定方法は公式サイトで説明されています。(下記リンク参照)
iOSで接続してみました
iOSの場合、公式サイトではOutline APPというアプリを推奨していますが、私は有料ですが非常に使いやすいQuantumultというアプリで設定してみました。
インターリンクマイメニューにログイン後、画面下部にある「Shadowsocks利用開始」のボタンをクリックします。
QRコードの上部アクセスキーの項目にある以下のボタンをタップします。
以下の画面で「開く」をタップします。
Quantumultアプリが起動し、設定画面が表示されたら「Name」項目に任意の名前を設定し「Save」をタップします。
PROXY一覧に設定した名前が表示されれば成功です。
無事接続が確認できました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
何度も言うようですがセカイVPNの「最大2ヶ月という長期間の無料体験ができる」というのは、はじめてVPNサービスを導入しようとするユーザーにとって非常にありがたいサービスです。
そんなセカイVPNが、IKEv2・L2TP・PPTP・OpenVPN・OpenConnectに続いてShadowsocksにも対応したので、あなたが、まだセカイVPNを試したことがないならば、設定・接続・解約方法も非常に簡単なので、この機会に是非試してみることをお勧めします。