中国ライフハック

海外旅行で余ったコインは電子マネーに交換しよう!

2017年7月20日

海外あるある言わせてください。

海外のレジでの支払いは、テンパって思わず大きい紙幣を出しがち~!

特に中国では、レジ店員の対応が優しく感じられないのでメンタルが強くないと、端数の小銭を出せずに100元札を出してしまいがちです。また、「元」のほかに「角」と「分」と通貨の種類が複数あり、更には旧紙幣もよく混ざっているので、気が付くと手元に小銭がたくさん残っていることがよくあります。

実際、ボクの手元にも、RMB、USD、TWD、HKD、VNDなどの小銭がたくさん余ってました。

海外で余ったコインは日本円に両替できるのかい?

明らかなのは・・・

空港などの両替所では海外硬貨を日本円に交換できません。

海外硬貨を両替する裏ワザ

1.大黒屋の外貨両替サービスを利用する

取扱いはUSドル・ユーロのみ
手数料がなんと50%

2.メルカリやヤフオク!で売る

いずれの方法も手数料と手間を考えると、あまりオススメはできません。

 

海外旅行で余ったコインは電子マネーに交換できる

ここでも何度か紹介してきた「ポケットチェンジ」ならば、比較的高レートで電子マネーに交換できるのでお勧めです。

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手元にあった人民元を交換してみた

手元にあった人民元の小銭、10元紙幣×1枚、5元紙幣×1枚、1元硬貨×2枚、5角硬貨×2枚、1角硬貨×3枚の合計18.30元を「ポケットチェンジ」でWechatマネーに交換してみました。

なんと18.30元とすべてのコインを認識できました。

正直、「角」硬貨はダメだろうと思っていたので驚きました。

今回あいにく持ち合わせがなかったのですが、次回は「分」硬貨や旧紙幣でも認識できるのか試してみたくなりました。

 

気になる交換手数料は?

18.30元の小銭が17.00元のWechatマネーになりました。

手数料は約7%でした。

 

交換先は順次拡大予定

ボクは中国にも頻繁に滞在するので今回はWechatマネーに交換しましたが、安心してください!以下の日本の電子マネーにも対応しています。

  • 楽天Edy
  • amazonギフト券
  • LINEギフトコード
  • iTunes
  • WAON

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