中国では、夏はビールを片手にザリガニを食べるのがブームになっています。今年はワールドカップ開催期間中のブームにも後押しされて、ザリガニの販売量が引き続き増加し、ザリガニの価格も上昇を続けているようです。
中国のザリガニ、W杯に沸くモスクワに進出―中国メディア
ロシアのモスクワではザリガニの試食イベントが開かれ、W杯を観戦するために世界各地からやってきたサポーター数百人が試食した。人民網が伝えた。
そんな中国で大人気のザリガニ料理を日本で食べることができるお店に訪問し食レポします。
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上野の「麻辣大学」
お店は京成上野駅から徒歩1分、不忍池沿いに建つレイクサイドビルの7階にあります。1階には喫茶店ルノアールがあります。
エレベーターを7階で降りるととそのままレストランのホールになっています。
2017年7月オープンなので、店内も非常にきれいです。
注文はすべてタブレットでオーダーするスタイルです。
小龙虾(ザリガニ)は麻辣とニンニクから選べます。今回は麻辣味を選択、価格は\2,980です。
ザリガニは一般的なサイズで、頭もしっかり処理されていました。
味付けは中国で食べるザリガニ料理とほぼ同じですが、明らかに違うのは手袋の厚さでした。中国ではこんなにしっかりした素材の手袋は出て来ませんw
ザリガニは10匹で\2980と中国で食べるよりもかなり高額でしたが、味付けは非常に美味しかったです。
ごちそうさま!