中国といえば、2018年秋頃に世界的な前衛芸術家・草間彌生さんのニセ展覧会が開かれていると話題になりましたが、正真正銘ホンモノの草間彌生展「愛のすべては永遠に語っている」が2019年3月7日から約3ヶ月間開催されているということで、早速行ってみました。
開催情報
- 名称「愛のすべては永遠に語っている」
- 期間:2019年03月07日~ 06月09日
- 火・水・金・日曜日:10:00-18:00(17:30入場停止)
- 木・土曜日:10:00−20:00(19:30入場停止)
- 月曜日閉館(国指定休日を除く)
- 場所:上海黄浦区中山東二路600号 復星芸術中心
- 入場料:大人150元・子供75元
アクセス方法
草間彌生展は、2016年に開業したばかりBFC外灘金融中心にある「復星芸術中心」で開催されています。
最寄りの地下鉄駅は10号線「豫園」ですが、駅から1キロ以上離れているのでタクシーでの移動をオススメします。
チケット購入方法
館内1階に入ると有人のチケット売り場(左)があるので並んで購入しましょう。ネットで購入した場合は、自動発券機(右)にて購入後スマホに表示されるQRコードをスキャンもしくはナンバーを入力すると発券できます。
- ネットでのチケット事前購入には中国の携帯番号が必要です。
- 入館時にパスポートの提示は必要ありませんでした
入館します
建物は4階建で2階と3階が展示フロアになっています。チケットを購入したら係員の指示に従ってエレベーターに乗りましょう。
2階はインスタレーション作品
3階には絵画とオブジェ
約40点の作品が展示されているそうです。
4階に草間彌生作品の展示はないのですが
外灘の東サイドの絶景が観れるので超オススメです!
天気の良い木・土曜日の19:00頃を狙えば素敵な夜景が観れるはず!
まとめ
いかがでしたか?
上海No.1の観光スポット外灘の景色を観に行くついでに、前衛芸術の女王・草間彌生展にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
外灘金融中心は美術館以外にもオシャレなショップやレストランもたくさんある複合エリアなのですが、最寄りの地下鉄駅からかなり離れているため、外灘エリアの中では比較的人の少ないというのもオススメポイントです。
また、2019年春は上海でチームラボ展も開催しているので合わせて鑑賞してみてはいかがでしょうか。
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