備忘録

万一のコロナ感染に備えてスマホに自分の行動履歴を自動保存しておこう

あなたは1週間分の行動履歴を説明できますか?

世界各地、日本各地で新型コロナウイルスへの感染が拡大している昨今、新型コロナウイルス感染者が訪問した「施設名」「日時」を正確に情報提供できれば、濃厚接触の可能性がある方へ早期の注意喚起が可能となり感染拡大防止に役立ちます。

もしあなたが新型コロナウイルスへの感染してしまった場合、直ちに所轄保健所へ行動履歴の情報提供をすることになりますが、果たしてどこまで正確な行動履歴を記憶しているでしょうか?

残念ながら人間は過去の行動履歴を曖昧にしか記憶していません。

そこで役立つのが、スマホの行動履歴自動保存です。

今回はスマホで自分の行動履歴を自動保存する方法について紹介します。

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行動履歴を自動保存する方法

「設定」→「プライバシー」を開く

まずは「設定」を開き、「プライバシー」をタップします

 

「位置情報サービス」を開く

「位置情報サービス」をタップします

 

「位置情報サービス」をオン

「位置情報サービス」がオンになっているか確認します(オフの場合はオンにします)

 

「システムサービス」を開く

「位置情報サービス」のアプリ一覧の一番下にある「システムサービス」をタップします

 

「利用頻度の高い場所」を開く

「システムサービス」の中の「利用頻度の高い場所」をタップします

 

「利用頻度の高い場所」を開くにはパスコードロックの解除が必要です

 

「利用頻度の高い場所」をオン

「利用頻度の高い場所」はデフォルトでオンになっている機能なので、実際にオンになっているか確認します(オフの場合はオンにします)

以上の操作で過去50日間の行動履歴が自動保存されます。

 

行動履歴の確認方法

「自分の場所」および「履歴」から確認したい行動履歴をタップします

試しに「東京都中央区」をタップしてみます

 

東京都中央区で訪問した場所の一覧と訪問日と回数が表示されます

 

さらに進むと訪問日時と滞在時間がわかります

 

海外滞在時も自動で記録保存されます

 

Googleマップで行動履歴を保存

Googleマップでも行動履歴を自動保存することができます。

AndroidスマホユーザーはGoogleマップを活用しましょう。

Googleマップアプリからアカウントをタップします

 

「タイムライン」をタップします

 

「ロケーション履歴」をオンにします

 

「ロケーション履歴」を有効にします

 

ロケーション履歴がオンになれば自動保存されます

 

行動履歴自動保存のまとめ

新型コロナウイルス問題が起こる前は、行動履歴を活用する機会はほとんど無かったと思います。

個人情報保護の問題はありますが、新型コロナウイルス感染者が訪問した「施設名」「日時」を正確に情報提供できれば、濃厚接触の可能性がある方へ早期の注意喚起が可能となり感染拡大防止に役立ちます。

是非一度、ご自身のスマホの行動履歴自動保存が有効になっているかどうか、確認してみましょう。

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